今日はウエイトの日でした。それぞれが高いモチベーションで取り組めています。
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あるラグビーの書籍に、「優れた人が、優れたラグビー選手になれる」という一節がありました。この考えに私も賛同します。ラグビーは人間性が本当にプレイに出ます。他のスポーツよりも、この要素は強いと思います。だからこそ、ラグビーは面白く、人を惹きつけ、人を感動させるのでしょう。

「優れた人たちが、優れた(強い)ラグビーチームをつくる」

選手たちに高度な戦術を落とし込んだり、高度なテクニック・スキルを教えたりするだけでは、チームは強くならないと考えています。選手(部員)一人ひとりが、人として成長していくことが、強いチームへの遠回りのようで近道なのだと思います。

ここで疑問になるのが、「優れた人とはどのような人なのか」という「優れた人の定義」です。今後、桜陽高校ラグビー部なりの「優れた人の定義」を決めたいと考えています。この定義を決める際に、重要視したいことは指導者がトップダウンで示すのではなく、部員間で話し合って決めるということです。部員たちが、自分たちで「優れた人とはどのような人なのか」ということを本気で議論し、決定するのです。全道新人大会後になると思いますが、このような活動を新たに実施していきたいと思っています。

「優れた人が優れたラグビー選手となり、優れた人たちが優れたラグビーチームをつくる!」